XserverにBaserCMSをインストールする【2】
baserCMS5をインストールしようと思ったもののシステム要件であるPHPのバージョンが合わない
サーバー側で対応させることもできるけど出来るのはドメイン単位。そうするとメインサイトが使えなくなる。
さぁ困ったどうしよう?
(※最終的には使ってません)
サブドメインだけPHPのバージョンを変えよう
XserverのサーバーパネルでPHPのバージョンを変更することは可能だけどその場合変更できるのはドメイン単位でしか変更できない。
サブドメインだけ変更したいってのが出来ません。
そこでルート内の下層の設定をする.htaccessを使って変更してみます。※こういう説明も専門の人が見たら「違う!」ってなりそうだけど大目に見てね。
準備
まずはXserverの高速化便利機能のXアクセラレータを止めます。一応Ver.1でも大丈夫みたいです。とりあえずVer.2だと動作しないのでVer.2以外にします。
Xアクセラレータは高速化であってセキュリティとかとは違うので止めても体感的に「遅くなったなぁ」とかはなくそこまで影響は出ないようです。
作業1 ・phpの指定ファイルを作る
テキストエディタを開いて以下の内容を記述します。
#!/usr/bin/sh
exec /usr/bin/php-fcgi8.4
下線部はサーバーのPHPバージョンごとのコマンドパスとなります。
xserverの場合、サーバーパネル内のサーバー情報の欄から確認できます。
今回はPHPの8.4バージョンのfcgiのパスを使います。
書き終わったらファイル名を「php.fcgi」として保存します。
作業2 ・作ったファイルをサーバーにアップロード
1.で制作したファイルをサーバーにアップします。
場所はPHPの切り替えをしたいディレクトリ(フォルダ)に入れます。
自分の場合は
メインドメイン--public_thml--サブドメイン
のフォルダにアップしました。
アップロードが出来たらパーミッションを変更します。パーミッション(アクセス権)は「755」に変更します。
作業3 ・.htaccessの設定
php.fcgiをアップしたフォルダの設定を行います。
設定ファイル.htaccessに先程アップしたfcgiファイルを読み込むように指示を与えます。
Action myphp-script /php.fcgi
AddHandler myphp-script .php .html
下線部が先程作ったfcgiファイルの名前になります。別名前でファイルを作った場合はこの部分を変更します。
作業3.1 ・PHPのバージョンの確認
書き込んだ.htaccessをアップロードしたらディレクトリ内で動作しているPHPのバージョンを確認します。
<?php
phpinfo();
?>
テキストエディタで上記を書き込んだphpファイルを作成します。(例:info.php)
作ったファイルを先程のfcgiファイルやhtaccessをアップしたディレクトリにアップロードします。
「ドメイン名/info.php」でブラウザチェックをすると動作しているPHPのバージョンが確認できます。
確認した所、無事PHPが8.4になっていました。